稚内森林公園キャンプ場:国内最北端の地で海鮮キャンプ
稚内森林公園キャンプ場は北海道稚内市に位置し、無料で利用できる自然豊かなキャンプ場です。
このキャンプ場は、5月1日から10月下旬までの期間営業しており、北海道の最北端に位置するため、特有の涼しい気候を楽しむことができます。
キャンプ場の設備には、水洗トイレや炊事場がありますが、トイレは清掃されているものの、若干古い造りであることや、場所によっては匂いが気になる可能性があります。
一方で、炊事場は普通に使用可能で、野外炉も併設されています。
キャンプ場はゴミの分別・処理が必要で、特に熊が出現することもあるため、生ゴミの取り扱いには注意が必要です。
ゴミは持ち帰る必要がなく、可燃不燃とビン・カン・ペットボトルのシンプルな分類が行われています。
稚内市自体は、水産業が盛んで、特にミズダコやホタテ貝、ツブ貝などが獲れます。
地元の食材を使った「タコしゃぶ」は特におすすめです。
また、市営の牧場では「宗谷黒牛」が飼育されており、その肉は濃厚な赤身と淡白な脂肪の絶妙なハーモニーが楽しめます。
キャンプ場へのアクセスは、稚内駅から車で行くことができ、市街地からは若干距離があるため、訪問には計画が必要です。
無料で利用でき、予約不要であること、チェックイン・アウトの時間に縛られないことも魅力の一つです。
キャンプ場内では鹿が闊歩しており、自然とのふれあいを感じることができますが、夜間や早朝の走行時には注意が必要です。
また、夏場はスペース確保が大変なほど人気があり、キャンパー同士の交流も活発です。
8.3kmと温泉はかなり近い距離にありますね!帰りに寄って身体も心も癒しましょう!